ペキニーズ・レスキュー

今、改めて思うこと…そして、お願い。

 

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『何かご用でちゅか?アンはお昼寝の邪魔しないでほしいですの。』

 

先日、改めて……「アンはなんでひとりぼっちでさまよっていたのか?」ということを考えだしてしまい、どうしようもなく胸が締めつけられる思いをしました。

 

ひとりぼっちになった状況を知り得ることはできません…もしかしたら、

 

ひとりでおうちから出てしまい迷子になったのかもしれません。

何らかのアクシデントによりお散歩中に、飼い主さんとはぐれてしまったのかもしれません。

 

もしくは、そうではなく、

 

お散歩に夢中になっているアンを置いて、飼い主さんは去っていったのかもしれません。

必死に訴えるアンを置いて、飼い主さんはアンとの暮らしを放棄したのかもしれません。

 

すべてが憶測でしかありません。

それでも、ひとりぼっちになってしまった状況は…まぎれもない現実だったのです。

 

それまで安心して、全幅の信頼を寄せる飼い主さんと一緒に暮らしていたであろう、アンちゃん…それが、ある時を境に、ひとりぼっちになってしまったのです。

 

喉が乾いたらどうするの?

お腹が空いたらどうするの?

どの人が優しい人なの?

どの人が怖い人なの?

これからどうしたらいいの…?

 

アンが感じた不安は、際限なく広がっていったと思います。

 

川崎市動物愛護センターで、初めて会ったアンは、すでに保護されてから、一週間ほどは経過していたと思います。

 

センターの職員さんに抱きかかえられているペキ子ちゃん(=アン)

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警察にいたときの環境はわかりませんが、センターでは、職員のみなさんに愛情を注がれて、やわらかいベッドにオモチャ、おいしいごはんとお水を与えられ、お散歩にも連れて行ってもらっていました。

それでも、アンは、不安でしょうがなかったのだと思います。声をかける人には精一杯のアピールをして愛情を求めていました。

今思えば、嬉しくてテンションが上がっている状態とは、異なるテンションの上がり方をしていて、まさに愛情に飢えている状態のようでした。

 

センターから引き出した直後、nyosh の姿が見えなくなると不安で鳴いてばかりいました。しばらくは夜も一緒に寝ました。ひとりのお留守番ができずに、スーパーに行って帰ってくる時間でさえも、粗相をして汚れた姿で、興奮状態で待っていました。

今思えば、とてもツライ経験をしたのに、よくそれくらいで済んでいたと思います。

 

出ているオモチャを近くに集めるアンちゃん(引き出し翌日)

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できるだけ天から離れないアンちゃん(引き出し翌々日)

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最近のアンは、短時間であれば、ひとりでのお留守番ができますし、ごはんを目の前に置いても「待て」ができます。

人の顔が近づくと怖がって顔を背けていたのに、nyosh の顔を自分からペロペロ舐めてくるようになりました。それ以外にも、たくさんの変化がありました。

 

アンが感じた不安や恐怖は少しずつ、和らいで薄らいでいるように感じます。

それでも、まだ苦手とするもの、怖がっているものもあります。

 

ペキニーズは、自由気ままな性格の子が多いと思いますが、保護犬は特に、愛情を求めて甘えてくる子が多いです。アンも、その傾向があり、天と比べるとその違いは顕著に感じます。

 

今では、毎日、たくさんの幸せをもたらしてくれるアンちゃん。アンが nyosh に与えてくれている以上の愛情を、これからもアンに注いでいきます。

そして、このように、ツライ思いをするワンコが一頭でも減るよう、心から願っています。

 

 

さて、

この度、「ペキニーズ・レスキュー 四葉のクローバー隊」は、新たに、ブリーダー崩壊の現場から、9頭のペキニーズの譲渡を受けました。

人もワンコも大好きで、劣悪な環境を生き抜いてきた生命力の強い子たちです。

この子たちの詳細は、メディカルチェック等々のケアを済ませた後、お知らせできると思います。

 

色々とバタバタしていて、きちんとした情報をお届けできていないのに、お願いごとばかりで恐縮ですが、、、

ペキニース・レスキュー 四葉のクローバー隊」では、現在、15頭のペキニーズを保護しています。

栄養が足りず、身体に影響が出ている子、劣悪な環境で皮膚の状態の悪い子…など、医療面のケアも必要になっています。正直、資金面でも苦しい状況です。

 

ほんの小さなことで構いません。運搬、ケア、一時預かり、情報の拡散、資金面での支援……この子たちのために力を貸していただけないでしょうか。

詳しくは、「ペキニース・レスキュー 四葉のクローバー隊」のサイトをご覧ください。もちろん、直接のご連絡もお待ちしています。

 

ペキニーズ・レスキュー

 

 

 

新たな幸せな犬生の第一歩を踏み出すことになった子たちを応援してあげてください。

ツライ経験をした子たちが、とびきりの笑顔を取り戻せますように。

 

 

 

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